願いが叶うまでの過ごし方
今回は、引き寄せを実行するとそれが願うまでにタイムラグがあるわけですが、その時間をどう過ごすか、という話です。
引き寄せでは、まず願う、そしてそのものが手に入ったときを想像し、感情までもリアルに想像する。
そうすれば願いは叶います!あとは待ちましょう!
と言われています。
それはそうなんでしょうけど、どれくらい待てばいいのかはわかりません。
なので、そこで挫折してしまう方が多いと思います。
それでは、願いが叶うまで、どう過ごすのがベストなのか。
10年かけて見つけた方法をご紹介します。
まずは日々の行動や言動が願いと矛盾していないかチェックします。
例えば、結婚するって決めたのに、ついつい友人に「いい人なんていないし、結婚はしない」みたいなことを言わないとか。
ゼクシイでも買ってみるとか。
そういったことで大丈夫だと思います。
結婚すると親戚知人に言ったり、会社に報告するまでいくと、引き寄せ的にはOKでしょうけど、あまりに非常識ですのでこのあたりは一般常識と照らしあわせましょう。
引き寄せたいことって、ようは今の自分が叶えられてないことなんですよね。
なので、意識してないとついつい叶えてない自分にひっぱられます。
よく言うアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態で、引き寄せが上手くいきません。
潜在意識的には、願いがぶれぶれなわけですから。
なるべく理想の状態の自分と矛盾がない行動を心掛けましょう!
次に、願いが叶うまでのタイムラグがあると引き寄せ自体が嘘なのでは?と疑いの気持ちがでてくる人も多いと思います。
なので、小さな引き寄せをしたり引き寄せ成功談をみて、引き寄せ自体は肯定的に捉えられるようにします。
あとは、感情のキープの仕方です。
引き寄せを上手くいかせるためには「感謝」すると良いといわれています。
引き寄せは感情の法則とも言えます。
嫌な感情でいれば嫌なことが起こるし、いい気分でいればいい気分になれることが起こります。
たいていの人は、叶うといい気分になることを願うと思うので、いい気分でいることが大切になってきます。
でも、いつもいい気分というのは正直難しいです。
これは、意識的にがんばる必要があります。
まずは、イヤな情報はできるだけ目にしないようにする。
(私はワイドショーを見るのをやめました)
日々、感謝できるものを探す。
好きなことをする。などなど。できることはけっこうあります。
そして、イヤな感情にふたをしないのも大事だと思います。
人間なので、イヤな感情が湧いて当たり前です。
大切なのは、その感情にのまれないこと。
ある程度、悲しい気持ちになったら
「ああ、私は悲しい気持ちなんだな」と客観的に思うようにします。
感情は私たちを支配しますが、言ってしまえば心の中の出来事。
どんなに悲しくて動けなくても、
もし、10億円当たったという情報が入れば心は動きませんか?
もしくは、大きな地震が起これば、感傷に浸るどころではなく命を守る考えを始めるはず。
そんなわけで、感情は所詮感情。
状況次第でいくらでも変わるし、ある程度は自分でコントロールできます。
自分なりの感情処理方を見つけて、なるべくいい気分で過ごすようにしてみましょう!
以上が、私の願いが叶うまでの過ごし方です。
えらそうに書いてみましたが、
実際はちゃんと実行できないときもあります。
また、願望達成までのタイムラグの過ごし方は、引き寄せの法則の大きなポイントだと思います。
また、新しい観点を発見したら、綴っていこうと思います。