思い出を強制変更して思い込みブロックを解除する実験の話
今回は、願いを叶えるのに邪魔になっている「強烈な思い込み」をなんとかする話です。
ブロックを解除する、という言い方もよくありますよね。
自分なりの方法を見つけてみたので、書いていきたいと思います!
引き寄せとは、自分の信念の現実化です。
つまり、今の状態がどうであれ、私の信念が描いた現実ということです。
例えば、私は太っているのですが、この太っている状態にメリットがあるので、太っているというわけです。
まさか、太っていることにメリットなんてあるはずない。
そう思い込んでいましたが、じっくり太ってていいことを考えていると、
パッと頭に浮かんだことがありました。
「犯罪にあいにくい」
出てきた瞬間、合点がいきました。
実は、幼少期から母から犯罪(とくに性犯罪)に合わないよう気をつけなさいと強く言われていたのです。
また、学生の間は自分で自分を守れないから、かわいくなくていい!とも。
なかなかの意見ですが、母自身が学生時代、犯罪に巻き込まれそうになったり痴漢にあったりしたので、娘にはそんな怖い思いをしてほしくなかったのだと思います。
でも、そういった教えを受けた私は見事にぶくぶくと太って可愛くなくなっていきました。
そうすれば、男性から性の対象に見られないと思ったんでしょうね。
学生時代をとうに超えても、痩せることはありませんでした。
そんなわけで、私の痩せたいという思いは「痩せたら犯罪にあう!」というまったく非論理的な思考でブロックされていたわけです。
あとは、それなりにダイエットに失敗してきたので「私がやせるわけない」という考えも補強されていました。
さて、ここからが本題。
この強烈な思い込みをどうするか、です。
いろいろブロック解除には方法がありますが、私は
「過去を捏造する」ことにしました。
そう、新しい過去を作っちゃうのです。
過去って、結局記憶であり、ただの情報です。
過去の事実にのっかっている感情はホンモノですけど、過去の出来事自体はもはや存在しないのです。
なので、
「ダイエットに成功した自分」過去を作り上げ、暇なときに想像することにしました。
これで、私はダイエットに失敗するという思い込みを捨てます。
さらにまた、痩せていると犯罪にあいやすい、というのはまったくのおかしな話なので、
世の中の女性はほとんど細い、日本の犯罪率はそんなに高くない、という事実をたんたんと脳に入れるようにしました。
これについては、新しい記憶を作るのも変なので、ただ当たり前の情報を取り入れることにしました。
まだ、ダイエットに成功したとはいえないので、ブロック解除が成功するかは実験段階です。
これから、ダイエットが成功するのか?
すでによい前兆もでてきているので、前向きに楽しみたいと思います。