思わぬ引き寄せ体験
今回は、自分でも気がつかないうちに引き寄せていた体験です。
誰でも、自分って○○な人間だ
、と思っていることってありますよね。
引っ込み思案だ、とか八方美人気味だな、とか。
私も、もちろんあります。
いくつかあるうちの一つが、
「私って老けてみられやすい」です。
20代のころから老けて見られやすくてずっと悩んでいました。
32歳のときに、アラフォーと思われたのを機に、
なんとか若く見られたいと努力しようと思ったのですが、どうにもダメ。
どうにもダメ、というのは若く見られるために何をどうしたらいいのかもわからないのです。
スキンケアもメイクもヘアスタイルもすでに気をつけています。
ファッションも年齢相応にしているし、シーズン毎に流行を抑えている。
いったい、これ以上どういしたらいいのか、検討もつきません。
どうしたものかと悩んでいたところ、
そういえば、小さいころから背が高いせいでうんと年上に見られていたことを思い出しました。
今でも覚えているのが、年長さんのころに誰かのお母さんから言われた
「小学校3年生に見える!」という言葉。
当時、背が高いことがコンプレックスなころもあり、大変ショックでした。
それからも、年上見られることがイヤでしょうがなかったんですよね。
でも、中学生のときに大学生に間違えられたの機に、
自分は年上に見られるからも、もうしょうがない、と諦めました。
考えてみると、この強い思い込みが、老けて見られることを引き寄せているようです。
幼いころからの強烈な自分へのイメージってなかなか変えられませんよね。
でも、それが思わぬ引き寄せにつながっていることもあります。
自分って○○だ、というのは、根拠なくそういものだと思い込んでいるだけの場合もあります。
私の場合は、「背が高いから、老けてみられる」という当時は理由ある思い込みでしたが、
大人になった今、背の高さと老けてみられることは関係ありません。
人生で、どうしてもうまくいかない事柄があれば、まずは自分の思い込みを探ったり、幼いころの記憶を辿ってみると、おもわぬ引き寄せをしていることに気がつくかもしれません。